こんにちは。デカアンちゃんです。
皆さん、運行費と言うものをご存知でしょうか?
ドライバーの方、特に長距離をされてるドライバーの方は聞き慣れてる言葉だと思います。
もともとのは、燃料、オイル、修理代、タイヤ代、そういった費用の事を言いますが、最近ではドライバーの飲食代など個人でかかる費用の事も運行費と言うようになりました。
そこで、私が実際にいろんな節約をためしてみて感じたことや、これが一番いいと思った事を書いてみたいと思います。
- 実際にかかる個人の運行費
ところで、個人でかかる運行費は、1ヶ月でどれくらいかかると思いますか?
私の会社では、1運行5日か6日、出発した日と帰ってきた日を除いても3日か4日あります。
つまり、最低でも9食から12食は外で食べなければいけません。
1ヵ月で考えると、約50食は外で食べることになります。
現在物価が上がっていて、1食食事を済まそうと思ったら平均で1000円かかります。
そう考えると、食事代だけで最低でも50,000円かかるわけです。
その他飲み物やちょっとしたデザート、おやつなどプラスされて、安く考えても1ヵ月60,000円はかかってきます。
- 長距離ドライバーの現実
長距離ドライバーというお仕事は毎日家に帰れない。 その分地場のお仕事に比べて、少し多めに給料をもらえるところが多いと思うのですが これでは毎日帰れる地場のお仕事の方が、運行費がかからない分残るお金は同じか 場合によってはよくなる場合もあります。
長距離で少しでも多く稼いで少しでも多くお金を残すためには、やはり運行費の節約が一番のポイントになってくると思います。
- 高速料金の節約
高速代や燃料代などの経費を節約することで、給料に反映する会社もあります。 私の会社もそうです。 私も高速節約代や燃料代などを考えて、高速ではなく一般道でを走って節約していた時もありました。ですが今はどうでしょう? 燃料代は上がり、働き方改革の拘束時間の制限で決められた時間内でやらなくてはいけません。 一般道で高速代を節約して時間をかけてしまったため、一日の休憩時間や一か月の拘束時間がオーバーしてしまい、結果的に仕事の回数を減らしてしまうことになり給料も減ってしまいます。 なので節約してるようで実はあまり変わらなかったりします。 燃料代も高速と一般道では、変わってきます。燃料代が上がってる分意外と影響します。 危険度も実は高速道路の方が少なかったりします。 一般道のような複雑な道ではなく、歩行者も歩いていません。 実際に大型トラックやトレーラーなど運転してしいるかたなら分かると思いますが、危ないと感じるのは一般道のほうが断然おおいと思います。 長くなってしまいましたが以上のことを考えると、高速代や燃料代で節約はむずかしいことと、メリットが少ないかなと思います。
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